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「NZきままゴルフツアー」
 
会社から20年勤続のご褒美に4週間の休暇の権利をもらいました。2週間ずつ2回に分け、前半は5月連休に重ねて利用。後半は長年行ってみたかったNZでゴルフでも...と考えてNet検索中に御社のWebPageを発見。わがままスケジュールをセットアップしていただき無事7泊8日の旅を満喫できました。スケジュールは
 
StUさんのスケジュール
10/29(土)
成田発クライストチャーチ直行便(機中泊)
10/30(日)
クライストチャーチ着、Waitikiri GCでゴルフ
10/31(月)
ClearWater GCでゴルフ
11/01(火)
バスツアー: クック山経由クイーンズタウン
11/02(水)
バスツアー: ミルフォードサウンド往復
11/03(木)
クイーンズタウンからクライストチャーチ移動後Windsor GCでゴルフ
11/04(金)
Terrace Downs GCでゴルフ
11/05(土)
クライストチャーチ発オークランド乗換え便で帰国
 
です。ゴルフ中心の旅行だったので、ゴルフ場の感想を中心に印象に残った点などをメモしておきます。
 
<ワイティキリ・ゴルフ・クラブ: http://www.waitikiri.co.nz/>
 
日本からクライストチャーチ直行便で到着後ホテルにも寄らずに駆けつけたコース。クライストチャーチ周辺のゴルフ場はほとんどが町の中心もしくは空港から15分程度の範囲内にあるようですが、ここも同様。特徴としては歴史が古いことで開場してから80年ほど経っているそうです。そのためか、コースをセパレートする木立が立派で特に背が高く、なかなか上は越えられません。ということで、ショットのコントロールが重要。
私の場合、初日で長いフライトの直後であったこと、また運悪く雨だったこともあって調子も結果も1番悪かった。やさしいホールがほとんどなく、クラブハウスなどの設備は豪華ではないが、まさに質実剛健で手ごわいという印象。目標にしていた「平均ボギー」には大きく及ばず…でした。
 
NZのコースは距離はメートル表示で、スコアカードをちょっと見には短く感じてしまうのですが、実際は…。ただし、残り90mと135mに目印があり、つまりこれは100yと150yということで、特にメートル表示だからやりにくかった印象はありません。面白かったのは、各グリーンにはカップが2個ずつ切ってあり、旗はもちろん片方に立ってました。午前と午後で旗の位置を変えたりするそうで、今回の4コースではここだけだったと記憶してますが、NZではけっこう普通だとか。ナイスショットをすると片方のカップに入ってしまったりとかもあるそうです。
 
特記しておくべきは、このコースのプロショップの店長さん(?)のPeter Davisさんと、日本からゴルフ留学中の相沢さんのこと。Peterさんはかつてのツアープロ、相沢さんはPeterさんについてツアープロめざし修行中の若者でしたが、二人には今回のクライストチャーチでの4回のゴルフ全てで大変お世話になり、感謝に耐えません。空港やホテルと各コースの移動はこの二人およびPeterさんの娘さんにやっていただきました。また相沢さんにはこの日と最終日にはパートナーとして一緒に回っていただきました。ただし、相沢さんはフルバックから、私は白ティーからです。
 
ちなみに、相沢さんは20歳代で脱サラしプロ目指して修行中とか。顔も姿も田中ヒデミチプロに良く似ており、アドレスした雰囲気もそっくり。よく周囲の人からも似ていると言われるそうです。来春からアジアンツアーに出たいといってますから、もしかしたらアジアから相沢の名が聞こえてくる日が近いかも…期待したいです。
 
<クリアウォーター: http://www.clearwaternz.com/>
 
2日目はちょっと豪華なリゾートコース風。たまたま行きがけに名古屋からいらっしゃった大橋さんご夫妻もピックアップで一緒になり、そのまま3人で回らせていただきました。クラブハウスやレストランも豪華で、日本の接待ゴルフ場並以上? コースはその名のとおり池とクリークが多くむつかしいと定評があるそうです。またその水は本当に澄んでおりこの点でも名前のとおり。ゴルフだけではなく鱒釣りなども楽しめる多目的リゾート(?)のようです。
コースとしての開場は結構新しく、まだ10年は経ってないかも。クラブハウスにはJ尾崎が海外で唯一(?)優勝したときの名前が歴代優勝者の一人として入っているカップが飾ってありましたが、72年のこととかで当然別のコースでのことです。トーナメントの名前は忘れましたがNZで開催したツアーだったそうです。
 
コースはイギリスのリンクス風(?行った事ない!)で、どこがフェアウェーでどこがグリーンなのか、どこを狙ってティーショットすべきかが分かりにくく、かつスタートでは見えない水を過度に怖がり、3ホール立て続けに大たたきしてしまいました。しかしその後は開き直ったと言うか気持ち的に楽になったと言うか、調子が戻ってきて「平均ボギー」以下で回れました。唯一のバーディーも取れました。ということは、水は怖いがそれ以外の要素としては難しいコースではないのでは?! 特にラフのいやらしさはワイティキリの方がが何倍か難しく感じました。ただし、この日は天気も悪くなかったのでその分は考慮しないと…。
 
クラブハウスには日本人の従業員の方がいて、その点でも楽でした。先ほどの尾崎のカップの件もこの人から教えていただきました。40歳前後のハンサムな男性で、15年ほどNZにいるそうです。ゴルフのハンディも片手シングル。ツアープロではないようでした。
 
<ウィンザー・ゴルフ: http://windsor.orcon.net.nz/>
 
この日は朝クイーンズタウンから空路クライストチャーチに移動し、空港からPeterさんの車で移動。行ってみると初日のワイティキリに隣接したコースでした。実は初日のラウンド後、すぐ横にもホールがあり「ここは回ったかな?」とちょっと疑問に感じていたまさにそのコースでした。つまり、隣接したと言うより、全体36ホールのコースのような作りです。
ただし、お互い独立したコースのようです。コースは中央に大きな池があり、その周囲に18ホールをレイアウトしているのですが、この池を直接意識するホールはありません。この日だけは一人で手引きカートを引っ張ってのんびり回りましたが、そのせいか調子は良く、「平均ボギー」を幾つか下回って回れました。ワイティキリと比べて大幅に易しいのかというとそうは感じませんでしたが、特に後半は寄せとパットが良く決まり、また大たたきもなかったということで、スコアがまとまったようです。この日の天気は日本の梅雨の終わりごろの蒸し暑い日という感じで、Peterさんなどは「年に2〜3日有るいやな日」と言ってましたが、自分がゴルフをするには風も強くなくて、比較的楽でした。
 
<テラス・ダウンズ・ゴルフ・クラブ: http://www.terracedowns.co.nz/>
 
このコースはINetで見かけて気に入り、無理を言って組み込んでもらったものです。クライストチャーチ周辺はカンタベリー大平原の一角にあり、全体起伏はほとんどありません。ただし、このコースは敢えて起伏の少々ある郊外に立地したコースで、その分ホールごとのバラエティーが大きく期待通り楽しめました。しかし、クライストチャーチ中心からは遠く、片道高速を1時間以上飛ばして行く必要があります。
前述のとおりこの日は相沢さんが車の運転とラウンドのパートナーまでしていただきましたが、そうでないとタクシーとかを使わないとさすがのPeterさんも送り迎えは大変だったでしょう。そんなことは気にもせずわがままを言って組み込んでいただきましたが、後からちょっと冷や汗…。ただ、Peterさんの息子さんが実はこのコースで働いており、相沢さんの都合が悪い場合はこの息子さんのお世話になったのかも。この息子さんもプロをめざしており、Peterさんはおおいに期待しているのだそうです。
 
コースはとにかく立地条件というか風景に恵まれてます。周囲は丘陵地帯、近くには山もあり、谷もあり、川も流れていて、そこらじゅうにゴース(ハリエニシダ)の黄色い花が咲き乱れ、そのいずれもがかなり絵になる出来のよさ(?)。開場は90年代の始めごろと言いますからそれほど古いコースではないです。
 
実はこのコースのオーナーは斎藤さんと言う元日本のツアープロの人。斎藤さんは80年代にNZに移住し、羊牧場からはじめて、ゴルフ場オーナーに至ったのだとか。そのせいでINetで見たコースの写真に同じ日本人として惹かれたのかもしれません。たまたまハーフを終えてクラブハウスのカフェテリアでコーヒーを一服した時、斉藤オーナーがその場にいらっしゃり、相沢さんに紹介していただいて少しお話も出来ました。写真をとらなかったのが残念です。
 
相沢さんによると、このコースも難しいと定評があるそうです。しかし自分としては前日の好調が続いて気持ちよく回れました…スタートと最終ホールを除いて。両ホールともパー5ですが、スタートホールは左側の池が気になりティーショット以後ミスを連発。最終ホールはその2ホール前ごろから急に強くなったアゲンスト風が一段と厳しくなりぼろぼろ。実はカフェテリアで斎藤オーナーが「風が強くならないうちに早めに回りなさい」とアドバイスをしてくれたのですが、最後に経験できました。NZは強風の日がが大変多いそうです。そこで、牧場には防風林が必需品。ゴルフコースも木が多くないと大変。そういう意味ではテラス・ダウンズは開場して日が浅く、かつ丘陵地でもあり、強風はモロに受けるコースのようです。
   
しかし、その強風も最終ホールを除いて直撃を避けられましたし、他のホールは比較的無難に回れました。最も楽しみにしていたコースでもあり、最後のラウンドでもありで成績も含めて満足の行くラウンドでした。コースのオーナーとお話できたおまけまでついて!
   
<宿泊>  
クライストチャーチの4泊は「Croydon House」というB&B。クライストチャーチの中心に近く便利で、清潔な部屋でした。計4泊しましたが、特に後半の2泊は広めの部屋が使えて快適でした。
   
クイーンズタウンでの2泊は「Melbourne Guest House」というB&B。花に埋もれこじんまりしたたたずまいのB&Bで、町の中心にも近く、好印象ですしたが、バス・トイレが共用でこの点のみちょっと…。といっても利用が他の客と重なったりしたことはなかったですが。
   
<バスツアー>  
クック山&ミルフォードサウンドのバスツアーを中間にはさみました。最近ゴルフを4日間続ける体力に自信がなかったのが理由だったのですが、結果的にはこのツアーは最高でした。窓から眺める風景がすばらしく、かつ変化に富んでおり眠くなる暇がなかったほどでした。丁度日本人客が多く、ガイドが日本語で説明してくれたこともラッキーでした。天気も良く3日に2日は曇ると言われるクック山の頂上もクリアに見ることが出来ました。
   
<最後に>  
全体として、季節の選択も、天候にも比較的恵まれたかなと思います。特に気温はもう少し寒いのかと思っていましたが、結構暖かくまさに日本の4月中ごろから終わりにかけて…初夏の直前といった感じで快適でした。枯葉の季節に若葉を見ることが出来ました。しかし、終わってみれば1週間はあっという間で、ぜひいつかもう1度行けたら…という思いが募りますね。
   
// StU
 
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